現実と向き合いたい
今の部屋に住み着いておよそ3年,実家という特例を除けば,同じ場所に住み続けるという意味ではかなり長い部類に属することになった.
部屋自体,そして駅からもほどほどに近い周辺環境にも大変満足している.だがしかし,引っ越しがしたくなってきた.いや,部屋を変えたくはない.何をしたいかと言えば,引っ越しを口実とした断捨離である.
オタクの悪い癖である収集癖がたかった結果,そろそろ真面目にものを捨てないとダメなところにまで到達した気がする.あるいはレンタルストレージも選択肢なのか?いやこれは根源治療が必要だろう……ともやもやしてはや数週間,それは同時にもやもやをいいことにして何一つ片付けに着手していない時間でもあった.
捨てよう.売ろう.減らそう.
「ODDTAXI」をようやく観たよという話
あまりにもぽっかりと予定の抜け落ちた日曜日だったので,ずっと観たい観たいと思っていた「ODDTAXI」のTV版を一気に視聴した.一年前の作品なのでネタバレもへったくれもないとは思うが,こうした群像劇が織りなすバタフライエフェクトとその収束を描くような作品を,僕は「ドミノ」的だなと分類する.
いわゆるドミノ倒しということもそうなのだが,僕が連想しているのは恩田陸による小説「ドミノ」である.それとて語源は同じだろうが一種の刷り込み的なもので,初めて読んだ群像劇とバタフライエフェクト及びその収束を描いた物語だったからである.別の人にとっては「バッカーノ!」的であると言ってもいいのかもしれない.もちろん,こうしたラベリングをすることは,類似点を論ったりすることが目的ではなく,自分の中の分類の問題であることは念を押したい.
以下,多少のネタバレを含みつつ.
続きを読むEutopiaな写真が撮りたかった話
虹ヶ咲スクールアイドル同好会という作品がある.先日アニメ第2期の放送が開始されたばかりだが,とにかく作中のMV(鐘 嵐珠 - Eutopia)が素晴らしいものなのだ.そもそもこのランジュちゃんというキャラクターが大好きな僕は,彼女の代名詞とも言える「無問題ラ!」というセリフからこの楽曲に繋がるシーンでそれはそれは爆笑をしてしまった.もちろん「あ,こいつカマシやがったな」という歓喜の笑いなのだが.
しかしそうしたカマシに微塵も見劣りのすることのない,なんとおしゃれで自信に満ちた楽曲だろう.僕は繰り返しMVを試聴をし,楽曲内のカットを再現すべく始発列車に飛び乗ったのだった.しかし,悲しいかな土日しか動けない労働者,公式ともいうべきりんかるくんの二番煎じとなってしまったのだ.
りんかるだよ🐬
— りんかい線 公式 お知らせ (@twr_official) 2022年4月6日
ついに「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」TVアニメ2期が始まったね。
そして…ついに僕も登場することが出来たんだ✨ みんなビックリした⁉️
またニジガクのみんなと共演したいなぁ。僕もトキメキを探すよ❗️#りんかい線 #りんかる #lovelive #虹ヶ咲 #りんかるさんぽ pic.twitter.com/XQATOrPIA8
ともかく,それにはへこたれることなく,印象的なカットに挑んでみよう.
何より迷惑になってはいけない.だからこそ始発で乗り込んだわけだが,そうすると両ホームを列車が行き交うことは稀であり,これを収めるのはなんというかまあ忍耐である.
きにゃこパーカーを着た法元明菜さんのオマージュで有名な車内だが,流石に鳥籠を小道具として持ち込むわけにはいかないだろう.
残念ながら,早朝のビッグサイトにはもちろん立ち入ることはできずじまい.つまり主たる目的としてはこの2カットしかないのだが,一種のオフピーク観光を楽しむと言った視点では非常に有意義な,ただしいずれの施設にも寄らない,ショートステイであった.
ひとりタイムカプセル(2022年3月)
こんにちは新年度,ありがとう旧年度.
1. Solitude Rain
2期放送開始おめでとうございます.
2. イースターあるいはセマナサンタ
僕くらい古い人間になるといまだに体育の日は10月10日で覚えていたりするのだが,ハッピーマンデー法が施行されて以降も大体の祝日は旧来の日付から大きく変わることはない.ところが欧米圏の祝日っていうのはとんでもなく流動的だ.アメリカで日付が固定されている祝日はJuneteenthやJuly 4thくらいで,あとは何月の第何週の何曜日,なんてものが多い.そんな中でとにかく流動的なものの一つがGood Friday(聖金曜日)であり,これは日本にいると縁がないがキリスト教の復活祭の前金曜日を指すのだが,wikipedia曰く「春分の日の後の最小の満月の次の日曜日」が復活祭となるそうだ.とすれば太陽暦と太陰暦が入り混じるためにひとところに止まらないのがGood Fridayってなものだ.2022年のGood Fridayは4月15日だが,2018年は3月30日だったというのが象徴的でもあるだろう.
金曜日が祝日,すなわち3連休である.東海岸からメキシコは5時間もフライトすれば着いてしまう距離にある.ということで一行はメキシコに向かったわけだが,この国はなんとも居心地のいい国である.治安に不安がなかったかと言えば嘘にはなるし,実際クスリの売人が臆することなく目の前を横切る場面にも出くわした.型にはめるのは良くないが,そういう適当さ,あるいはおおらかさに満ちた土地ではある.そうしたおおらかさは「死」の概念を身近に捉える点に起因する部分もあるのかもしれない.メキシコの祝祭日ではイースターや死者の日などが盛大に祝われるが,そうした祝祭日に用いられる装飾された髑髏などはその象徴とも言えるだろう.日本の盆も重要なイベントであるが,彼岸と此岸は離散的で不可逆な概念であろう.一方,復活という概念はどちらかと言えば連続的な概念にも見える.
3. 桜は京都で見よ
なんて過激なことを言ってみたが,実の所は身近な桜を愛でるので十分であろう.これは,人生のほんのわずかな時間に過ぎないが,京都で過ごしただけの戯言に過ぎないのだ.その上で言えるのは,四季がこれほどまでに凝縮された街というのも珍しいのではないか,ということである.
中でも,琵琶湖疏水などは秀でている.春には桜が満開となり,夏には蛍が揺蕩い,冬にはしんしんと雪が降り積もる.残念ながら秋の思い出はないが,市バスにでも乗れば紅葉の名所などよりどりみどりなので案ずることはない.高名な哲学者などはそれはそれは多いに思案に耽ることができるだろう.我々のような凡人は,ただ移ろう季節と景色を楽しむだけで精一杯であった.
4. 春は短し
NYにあるのは,長く暗い冬,刹那的で眩しいな夏,そして春と秋は誰にも気が付かれることなく過ぎてしまう.だからこそ雪が溶ければ皆こぞって外へ繰り出し,そして踊り出す.わずかな春を捕まえんとばかりに.
ひとりタイムカプセル(22年2月)
大変ありがたいことに,この20年程度で写真や動画は気軽に撮影も収集もできるようになったが,同時に個人としては無限にも感じるストレージの海に沈んでいくばかりのものも多いことであろう.これは,そんなストレージの中から写真を見繕って思い出を振り返ろうというセルフ企画であり,言わばひとりでタイムカプセルを開封するようなものである.
1. まつぼっくり収集ボックス
まずは至極直近の出来事であるが,思いつきで念願の寝台特急に飛び乗り四国へと向かった.実はまともに観光したことがあるのは高知だけなので,香川には初めて降り立ったことになる.うどんを食べ,ヤドンのマンホールを観察し,無計画の旅は既にその時点で目的を果たしてしまった.だが,まだ朝の8時.うどん屋以外で開いている場所といえば,高松城跡玉藻公園くらいのものであった.
さてそんな玉藻公園,ゴミ箱ではなくまつぼっくりの収集ボックスが設置されており,看板を見る限りまつぼっくりを収集した上でアートに使われるようである.これが程よく可愛い.特に大体の子供などまつぼっくりを始めとした木の実が大好きであり,せっせと拾っては持ちきれない分をここに置いていくことだろう.しかし,きっかり見間違えたように,あまりにもゴミ箱そのものの姿ゆえ,善意で成立しているシステムなのかもしれない.
2. カバの口,あるいは罠
カバの口である.カバと言えば,最強の動物は何かという論争においてしばしば名前が上がる動物でもあるが,そんなカバが眼前で大口を開いている瞬間だ.幸いにしてこれは作り物であり,ぜひこの機会に臆することなくまじまじと口内を診察してあげたい.
しかし,このカバの正体はよくわからない.カバだけでなく,カメレオンやハシビロコウのオブジェクトが唐突に展示されていた.しかもただの路地裏に,である.その一画はいわゆる駄菓子屋が連なる通りのすぐ脇にあり,十中八九好事家によるものではあろう.定番の巨大な麩菓子を抱えた観光客が,これらオブジェクトの並ぶ珍スポットで次々と足を止める.そんな隙をカバは見逃さないのだ.
3. 伝説のゲームボーイ
任天堂には都市伝説とも呼べる逸話がいくつも存在するが,その一つが湾岸戦争の戦禍をくぐり抜け,なお起動したと言われるゲームボーイである.どうやらそれは伝説ではなく,Nintendo NYにおいて丁重に保管されている.曰く,"It still works!"とのこと.被災直後だけでなく,今でもまだ動くとはその堅牢さたるや,である.
当然これは当時の任天堂製品の耐久性を誇る意味合いだけでなく,同時に戦禍の悲惨さを想像させる触媒として,観光地でもあるNintendo NYに展示されているのだろう.同様の展示物が増えていくとすれば,それはとても不幸なことなのだ.そんなものは増えなくていいし,ボロボロのゲーム機なんていうのは実家の押し入れから見つかるくらいでちょうどいいのだ.
年の瀬なので2021年(上半期)のイベントを振り返りたい
世界が騒がしくなってはや2年が経とうとしているが,2021年は手探りながらも前に進もうとした年でもあった.
もちろん,全てが元通りとはいかず,2019年の自分達が見ればいささか奇妙な姿にも映るのかもしれない.とは言え,そこに至るまでルール作りに奮闘した当局,実際に運営に携わったスタッフと演者,そしてそこに参加した我々,これはもうみんなで獲得した成果と言ってもいいのではないだろうか.みんなありがとう,みんなお疲れ様,みんなこれからも頑張って行きましょう.
さて,お陰で僕もイベントへの参加,あるいは回帰を果たせたので,備忘録も兼ねてこの2021年(上半期)に参加したイベントを振り返って行きたいと思う.書ききれなかったので上半期と下半期に分ける予定だが,下半期の方がイベント回数的な意味ではひどいことを自覚している.
- 2021/2/7(日) DisGOONie Presents 「GHOST WRITTER」 at EX THEATER ROPPONGI
- 2021/3/20(土) ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 校内シャッフルフェスティバル Day1 at ぴあアリーナMM
- 2021/4/4(日) harmoe canvas session I at Zepp Tokyo
- 2021/5/8(土),5/9(日) 虹ヶ咲スクールアイドル同好会 3rd Love! School Idol Festival Day1, Day2 at メットライフドーム
- 2021/6/19(土) EJ My Girl Festival 2021 Day1 at 舞浜アンフィシアター
2021/2/7(日) DisGOONie Presents 「GHOST WRITTER」 at EX THEATER ROPPONGI
ダルタニャン物語.恥ずかしながら,三銃士は導入も導入であったということを改めて知ったわけである.
近年は友人のお陰で舞台観劇をする機会が度々あり,当作品もそれに当たる.当初の目的はと言えば,伊波杏樹さんや楠田亜衣奈さんといったラブライブ!キャスト勢,そしてアマゾンズでの怪演が光った谷口賢志さんの演技であった.もっとも,さすが舞台となるとキャスト勢の熱量はとても高く,千穐楽公演ということもあり練度が高いだけではなくふざけ方もタガが外れていた.
2021/3/20(土) ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 校内シャッフルフェスティバル Day1 at ぴあアリーナMM
まさに禁じ手であり,俺の考えた最強のアイドル×楽曲,を公式がやってしまったイベント.
事前にアイドルと楽曲の組み合わせに関する投票が行われ,その結果に基づくパフォーマンスが披露されたが,どうやら僕の希望は4/10で叶ったようであり,まずまず俺の考えた最強のアイドル×楽曲,を堪能してしまった.
このイベント,とてもではないが心臓の準備ができない.出演順は当然ランダムだし,誰が何を歌うかについても事前の通知はない.このため,ひとりひとりがパフォーマンスをする度,残りのメンバーと楽曲に思いを馳せることになる.そして7人程がパフォーマンスを終えた時に気がついてしまう.相良茉優とChase !という組み合わせの存在に.
その可能性に気がついてしまうと気が気でなくなる.そしてパフォーマンスが進む度に可能性が確信へと変わり,ついに大トリで相良茉優が登場するのであった.彼女のパフォーマンスを最後に見たのは2020年9月の2nd Live以来.そう,少しばかり苦い思い出のあるあのライブ以来なのだ.
だから,彼女と会うのはどこか不安でもあった.なにせ持ち歌ではない楽曲のパフォーマンスである.今回のパフォーマンスは堂々とできるだろうか.そんな不安8:期待2の状態で彼女の出番を迎えたが,そんなものは文字通り一蹴された.そこにはいつもの強心臓で100%アイドルな相良茉優と中須かすみがいた.
我々オーディエンスの存在は,もしかするとほんのわずかだけでも演者に力を与えることができるのかもしれない.そんな大それた期待や願望を,いつもより強く抱いてしまったイベントでもあった.
なお,座席はアリーナ上手側後方.
2021/4/4(日) harmoe canvas session I at Zepp Tokyo
スタァライトでお馴染み岩田陽葵と小泉萌香による童話を楽曲コンセプトとしたユニット.
結論から言ってしまえば,2021年に最も追い掛けたユニットであった.
なにせ小泉萌香である.出会いはスタァライトであるが,より強く意識したのは「やがて君になる」の舞台で燈子先輩を演じたことにある.当時,「熱帯魚は雪に焦がれる」と同作は丁寧な恋愛作品として特に注目していたが,小泉萌香は正に燈子先輩が現実世界にそのまま降りてきたかのようないでたちであった.
つまり,スタァライト,やがて君になる,そしてラブライブ!と悉く推し作品に小泉萌香が現れるのである.僕のことをメタるのはやめてくださいお願いします.
しかしご案内のように,小泉萌香の魅力はと言えば,その端正な容姿から繰り出される明け透けな言動であり,そしてズボラとも取れる言動があったかと思えば舞台上で凛々しい姿を見せつける.つまり,ギャップがあるからこそ翻弄され,魅了されてしまうのである.さらにはこのイベントにおいても,トークセッションの奔放さ,ライブセッションの映え,それを見せつけた後に最後は緊張と安堵から涙を流してしまったのである.なんたるギャップか.そういうのはよく効くからやめてくれ!
わざわざイベントへ参加するほど気にしてはいたユニットではあったが,かくしてharmoeへのコミットメントが深くなっていくのであった.ちなみにはるちゃんも可憐でとても可愛らしくて魅力的です.ですが,僕はもう小泉萌香に対する気持ちを拗らせ,好きが高じて避けている状態にあります.誰か助けてください.
なお,座席は2階席上手側.
2021/5/8(土),5/9(日) 虹ヶ咲スクールアイドル同好会 3rd Love! School Idol Festival Day1, Day2 at メットライフドーム
無観客配信であった昨年の2ndライブからおよそ8ヶ月,アニメシリーズをベースとしたナンバリングライブは有観客で開催された.
実際のところ虹ヶ咲はやや複雑な状況とも言え,メディアミックスの多様化の弊害として,アニメ時空とアプリゲーム(スクスタ)時空とが混在した状態にあった.この点は邪推でしかないのだが,アプリローンチの遅れから,2つのユニバースの統合が遅れた可能性は指摘できるだろう.このため,アプリ側での新キャラの登場による一部混乱から,アニメユニバースに救いを求める動きがあったことは否定できない.言わば虹ヶ咲南北朝時代であり,この頃の雰囲気には危ういものを感じたことも事実である.
先述の通り,当ライブはアニメをベースとしており,ライブの構成もそれに沿ったものとなった.これはAqoursも辿った一種王道なライブ構成でもあり,セットリストの予想もある程度は立てやすい.しかし,それはあくまでも「本編」に限った話であった.アンコール後の構成は正にやりたい放題であったとも言えるだろう.Day1,アンコール最初のステージに立っていたのは,相良茉優ただ一人であり,そこで披露されたのは無敵級*ビリーバーであった.
2ndライブにおける忘れ物を,3rdライブという大舞台で回収しにきたのだ.客席は一席空けとはいえ有観客の,しかもメットライフドームという大型会場で.しかもシャッフルフェスの時とは違い,実際にミスをしてしまった自分の楽曲である.そのプレッシャーの大きさは想像に難くない.正直,彼女が登場した時の自分の気持ちは,もう全てがぐちゃぐちゃであった.期待も,恐怖も,そしていっそのこと目を背けたいという気持ちも.でも,彼女は全てを背負って逃げずにその場に立っているのである.だから,僕も逃げずに受け止めなくてはいけない.こうした気持ちを会場が共有していたことだろう.
しかして,彼女はやり遂げた.おそらくは誰の予想をも上回るパフォーマンスを.
ラブライブ!ファンにとって,ナンバリングライブというのは特別な場でもある.そこにおいて,前回もナンバリングライブであったが,ナンバリングライブにおいてそのリベンジを果たすようなライブ構成としたのは,正に異例中の異例であった.企画者,運営,そして彼女自身の思いが合致したからこそ,こうしたイレギュラーが叶う形となったのであろう.僕自身は相良茉優も中須かすみも大好きであり,そのために贔屓目が強くなっていることは否めない.しかし,別のキャスト/メンバーを推しているファンにも事情は汲み取ってもらえるものと信じている.こうした機会をくれた,運営,演者,そしてファンの皆さんにお礼を伝えたい.
しかし,実のところ真髄はリベンジはDay1で完了させ,Day2はフェス形式のメドレーという全く異なる構成にした点にあると言える.忘れ物の回収は一日だけでいいのだ.クドすぎず,それでいてスマートに.Day2のアンコール時にも前日同様に相良茉優の登場に身構えたが,そうした会場の緊張をいい意味で解きほぐす村上奈津実さんの掛け声が会場に響き渡り,声は出せないものの皆心の中で歓声をあげたことであろう.大それたことを言えば,過去ではなく未来を見つめる,というのはDay1からDay2への変化であったのかもしれない.
そして,そうしたセットリストの予測不可能性は,今後ますます僕らを翻弄することになるのだった.
なお,座席はDay1が三塁側スタンド,Day2が一塁側スタンド.
2021/6/19(土) EJ My Girl Festival 2021 Day1 at 舞浜アンフィシアター
一つだけ言いたいことは,芹澤優さんパートでMOTSUさんとDJ KOOさんがサプライズゲストとして登場するとの期待が外れて,勝手にショックを受けていたということです.だって出ると思うじゃんか……他のイベント出てるのにズルいよ……
朱夏の「パパパ」,東山奈央さんの「灯火のまにまに」といった強曲を,アンフィシアターというステージ近接会場で楽しめたため,イベント自体は申し分がない.しかし,MOTSUとDJ KOOを求めてしまっていたことは,いつまでもトゲの様にモヤモヤを残し続けるのであった.
なお,座席は上手側最前ブロック.